waves

原点へ

波乗りに出逢った高校二年生の夏。

 

がむしゃらに波に乗っていたのが懐かしい。

 

先日の話。低気圧が宮崎を抜けた翌日、波乗りを始めたポイントに久しぶり向かった。

 

波は大きく、波情報ではクローズアウトになっているのだろうか?誰もいない。

 

謙吾さんと1時間程波を観察。波と波の間隔が少し長くなってきたので、行けると確信。

 

初めてシェイプしたサーフボードでテスト。

 

ドルフィンスルーできないくらい分厚いサーフボード。 なので海をよく観察して水の流れに乗る。

 

カウアイ島のパワフルなビーチブレイクで毎年トレーニングを積んできたお陰で慌てる事なく沖に着いた。

 

 

そう簡単には波に乗る事ができないでいたが、何本かうまく捕まえる事ができた。

 

終始カメラを構えてくれていた同級生のひでお。 写真を残してくれてありがとう!

 

 

自分の思いが込もったサーフボードで波の中に入るのはとても気持ちいい。

 

3時間ほど入ってようやく一本のチューブを抜けれた。

 

 

 

All photo Hideki Maeda   6’5 pintail twin 空板。

この後リーシュが切れてしまったので、板を替えてまたパドルアウト。

 

試乗用で削った5’2のフィッシュ。

 

あまりの短さにだいぶ苦戦したが、その分フィンセッティングの改良点などたくさん学びがあった。

 

久しぶりのホームブレイクは親友である健ちゃんとチャリで通ってたのを思いだし、懐かしい気持ちになった。

 

その健ちゃんの大海原用のボードももうすぐ出来上がりそう。

 

 

夏が楽しみ。

 

改めて波乗りをつづけてきて良かったと思います。波乗り素晴らしい。

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