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立てる喜び

入院してから身体の事を見つめ直す時間がたくさんあるのでとことんやってみている。

湯布院病院に転院してから、毎日自分の為にメニューを考えてくれる理学療法士の方、サーフボードをわざわざ持ってきていただいた放射線技師の遠藤さん、みなさんのお陰でパドリングの練習をしたりと充実したリハビリライフが送れている事が本当にありがたい。

入院しながら病院でパドリングの練習ができるなんて驚いてます。

基本からきっちり見直すべく、腰椎を緩ませれるようなパドリングを。パドルすればするほど腰が緩んでくるそんな身体の使い方を目指してます。自分では分かりずらい身体の使い方を理学療法士の鶴田さんから的確なアドバイスをもらい試していく。

身体の使い方で一番難しいと思っている緩ませ続ける事。水にただ浮くという事がこれほど難しいとは思っていなかった。

before

after

 

踵をつけてお尻をキュッと締めてダラーンとすると少しずつ浮くことができるように。意識を少し変えるだけで大きな変化が起きるんだなと痛感。脱力を日々意識していきたい。

骨折から72日が経過。ようやく右足の荷重制限が解除され三分の一だけ体重を乗せれる事に。

元気な時は立つなんて当たり前だったが、初めの一歩はドキドキだった。

怪我をして気づいたのが日々の当たり前が全然当たり前ではなかったんだなと実感。 今日からプールで歩く練習を開始。フラフラなりながらも少しずつ前に進んでいってます。

生きてるだけで丸儲け!そんな気持ちでありがたく大切に生きていきたい。