明けましておめでとうございます。病院での一人年越しを明け、2023年はどんな年になるのだろうか?と一人でボッーと考えてます。 まずはしっかり治して歩く練習からのスタートとなりそうです。 皆様2023年もよろしくお願いします。
足首を手術後、足が片方無い方が懸命にリハビリする姿を見て足首折れたくらいで落ち込んでなんかいられないと感じている。
腕が片方なくても素晴らしいサーフィンをしているべサニーハミルトンや、睾丸癌を乗り切ってツール・ド・フランスで優勝したランス・アームストロングの本、大怪我の後、数ヶ月後にはビッグウェーブ ジョーズで奇跡のカムバックしたビリーケンパーの映画など見て勇気つけられています。
自分の身体の可能性を探るようなリハビリ、トレーニングをしなければと思考錯誤の日々。入院しているからこそ身体の勉強が深くできるのが有難い。この入院を機にもっと身体意識を高めてゆるゆるになりたい。この時間を「神様から与えられたプレゼント」と思った方がよいとまさ先生からの嬉しいアドバイス。
足首の中でも一番治りずらいと言われている距骨骨折。都合の良いように考えクリスマスまでには自宅に戻れて車の運転くらいはできるだろうと考えていた。 担当の先生に退院はできるけど、歩行、運転が可能なのははまだまだ先ですよ!と言われた日はさすがにショックを隠せず。落ち込んでても仕方がないので、海外のアスリートのリハビリを見ているとプールでのリハビリで負荷をかけずに歩く練習をしたり、泳ぐ練習をしている。
どうせまだ1ヶ月近くは入院しなくてはならないのであればプールがある病院ってないのかな?と検索するとありました! 『湯布院病院、先進リハビリテーション』 ここだ! と次の日には転院願いを出し、先月26日より大分の湯布院病院に転院してきました。
景観を作っていく仕事をしたいと思い今の造園の仕事を選んだだけに、病室からの景色が見える窓際がいいなーと願っていると、
雲海と由布岳が見渡せる窓際の病室。
そして楽しみだった温泉と温水プール。
想像以上に素晴らしい環境でのリハビリライフ。
担当の理学療法士の方も非常に熱心に身体全体をケアしてくれるので、確実に入院前より良い状態で復帰できる気がして本当にありがたい。
不定期ながらこのブログを見にきてくれる方々、いつもありがとうございます。
怪我の功名 の言葉とおり今まで以上に精進していこうと思います。
2023 小森 隆志
湯布院への転院、しばらくの間離れ離れになるが、自分のわがままをいつも支えてくれる家族には感謝しかない。
いつもありがとう