waves

空板と身体

入院中時自分の波乗りを見直そうと2021年の映像を。 オープニングで使っていただいてありがたいです。

使用ボードは空板 7’11 ツインフィン

世界のサーファーと自分のターンはどう違うのか?

特にジョーズで凄いチューブを抜けてくるビリーケンパーの動画と何度も見比べる。 自分はテイクオフ後少し波側のレールが抜けてからターンを開始するのに比べ、ビリーさんはテイクオフからすぐに重心を低くく保ったまま右手で波を触りながら体重の乗った爆発的なターンを決めている。

身体の使い方、特に立ち方、腰の落とし方、手の使い方など見直すとこだらけだなと、、、 まだまだすぎて一生鍛練だろう

日々身体の勉強をしていて痛感したのが、努力の方向性を間違わないように正しい努力をしなければと言うこと。

高岡英夫さんの本で学びつつ、昨年末に宮崎に移住された、まさ先生の教えをもとに背骨の使い方、股関節、肩甲骨、呼吸のトレーニングを実践。

まだ折れた右足首に荷重をかけれないでいるが、そこ以外でできることをやれるだけやる。自分の身体の可能性を信じワクワクしながらリハビリ、トレーニングをしている。 今年こそはカレンズポイントで奥深いチューブをメイクしたい。

空板

シェイプを初めて約二年半、サーフボードの世界も終わりのない探究の道。

入院前にグラッシングに出していたサーフボード2本が仕上がったとグラッサーでもあり、重機のスペシャリストでもある相棒のこうたくんから写真が届いた。

一本はそんな彼用に削ったEPSのカスタムブランクスによる8’6のガン。

EPS素材で使用するエポキシ樹脂との難しい作業を試行錯誤しながら行ってくれた。 毎回毎回が新しいチャレンジ。自分一人で作っているのではない空板はグラッサーの彼のお陰で創り上げる事ができている。 本当に感謝です。

今年の台風で凄まじいドロップが見れる日が楽しみです。

 

もう一本は6’8のmid fish  慎吾くんへ

これもツインオンフィン。

大晦日に初乗りレポートが届いた。

一本目から軽いバレルをメイクって感じでかなり良い感じでした♪安定したテイクオフと波への張り付きがよかったと。

サーフボードを作って乗り手に喜んでもらえるってこんなに嬉しい事はない!

自分の可能性を広げるようなサーフボードをこれからも作り続けたい!

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