Photo Takashi Fujino. 7’0 freedom surfboard 4inch up
10年以上前の写真。朝、仕事前にブラックコーヒーとチョコレートだけかじって一人きりで入ってた。 そんな瞬間を撮ってくれていた写真家の藤野敬さん。 熱い思いでサーファーを撮り続ける思いはこちらにも伝わる。
写真を残す為に波乗りをしているわけではなく、やりたいからやっているのだが、こうして形に残ると嬉しいのは本音です。本当にありがとうございます。
今だに青島にある元Sounders、今はpan cafe aoに大きく引き伸ばして飾ってくれてある。この写真を見た瞬間に大きくしてうちに飾ろうと言ってくれたオーナーのタケさんにも感謝です。
そのタケさん、「いつか塗り替えてやるくらいの自分の写真を飾ってやる」と、楽しみにしています。
Photo flypantree pictures. 5’8 fish freedom surfboard
この写真も数年前、朝1一人きり。撮ってきれたのはfly pan tree picture のヒロくん。彼も
波打ち際ギリギリから三脚を構え撮ってくれていた。 熱い人です。アーティストならではのアングルでしかもマニュアル。 一生の宝物です。
なんか自分の自慢か!みたいですが、どれもこれもサーフボードを削ってくれた、日南で今だにサーフボードを削り続ける川畑さんへの感謝の気持ち。
何者かになりたくてハワイに通い続けがむしゃらに波乗りをしていたある日。電話がかかってきたのを思い出す。 「コモタカ、うちの板にのるか?」 サーフボードを買うお金もないくらい波乗りに没頭していた時代に本当に嬉しかったのを思い出す。 別のサーフショップに通っていたのにも関わらず、マークも入れなくてもいいからと! 今思えばどれだけ器が大きいんだと思わされる。
サーフボードのシェイプを始めて一本削るのにいっぱいいっぱいな自分は、自分以外の人に無償でサーフボードを提供するという事が、自分の時間、材料代、まで負担するという事実に驚いている。
ハワイに行くたびに、コンテストに出るたびに板を造り続けてきらた川畑さん親子に改めて感謝します。
そのフリーダムサーフボード。ファクトリーマンを募集していたので、何か手伝いになればと門を叩く。
お手伝いどころか逆にお金を払わなくてはならないくらい多くを学ばせてもらっている。
約一万本は削ってきたという川畑さん。そして息子のしょうへい。しょうへいはプロサーファーでありながらずっと板作りに関わってきただけにとてもサーフボードの事を深く理解しており、わかりやすく丁寧に教えてくれる。 きっと彼が日南を引っ張って行くのだろう。
無償の愛でサポートし続けてくれた事に改めて深く感謝します!!