暗くなって着いたので今一どういう場所に着いたのか分かっていなかったが、まるでファンタジーの世界にいるような気持ちになるキャビンに着いていた。
自然の中に溶け込むキャビンはとてもリラックスでき、心身共に休まった。
昨日のニワトリの骨とモリンガの葉のスープ。全て地元で採れたもの。
これだけ栄養も取れて休んだので、波乗りはさぞかし調子良いだろうと思って、海に向かった。
着いた先は世界一のビーチブレイクと言う人もいるくらいパワフルなビーチブレイク。
波は6-8フィート。。沖に出れるか心配な自分、海全体の流れをうまく読んでいとも簡単に沖にでるサムさん。
どれだけ漕いでも沖に辿りつけない自分。その間、何本もの波に乗るサムさん。なぜだ、、、
ようやく沖にでたと思って一本乗ると、またハマる。 結果自分が2本やっと乗ったのに対してサムさんは10数本も良い波に乗ったという。
完全に敗北感を味合う。。。同じ海なのに必死になりすぎた自分に対して、サムさんは瞑想するかのように沖にでてたらしい。 海全体の事を深く理解している彼のポテンシャルの高さには改めて感心した。
セットの間隔、水のエネルギーがどういう風に向かってるのか、大きい波がきた時、板を投げて潜るのか、それとも沖に向かって泳ぐのかなど、今まで自分が考えてもなかったような事まで海の事を考え抜かなければ、ここの海で良い波に乗る事はできない事が分かった。
自分の身体の事だけではなく、海の事ももっと深く理解しなければ、と勉強になった一日でした。
うまくいかなかった時こそ学びが多いはず!